2013年2月8日金曜日

はり半が紹介イカの濃度のつけ方 個室

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はり半が紹介イカの濃度のつけ方

はり半です。

今回は、イカの濃度のつけ方をはり半が紹介します。

いかの身というのは、煮れば煮るほど身が固くなり、味がつきにくくなります。

この場合、身はようやく火が通ったくらいにしておいて、煮汁に片栗粉か葛粉を溶き入れて濃度をつけます。

こうすれば、いかの身に煮汁がからみつき、中まで味が染み込んでいなくても、おいしく食べられるのです。

こういった煮物を葛粉の産地の名を使って「吉野煮」といいます。

車えびを煮るときも同じです。

いかには、細かな包丁目を入れておくと、より煮汁がからみやすく、また、食べやすくなります。

煮くずれしやすい野菜は、油で揚げてから煮るのが良いです。

いも、かぼちゃなど煮くずれしやすい野菜は、いったん170℃くらいの油で揚げ、表面を固めてから煮ると、煮くずれしにくくなります。

これを揚げ煮といいます。

油で揚げることで水分も多少抜けるので、味ものりやすくうま味もつき、煮汁で煮ただけとはひと味違ったおいしさになります。

特に、夏バテしやすい暑い時期に向くでしょう。

野菜は油と相性がよいので、揚げたり、炒めたりして料理するとコクがついておいしくなります。

今回は、ここまでです。

はり半でした。

次回もお楽しみにしていて下さい。、

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